とにかく「不安」「心配」
「何も手につかない」
これって「病気」なの?
自分でも異常だと思ってるけど
何度も手を洗ってしまう強迫性障害。
自分の容姿が醜いから
嫌われてしまうと思う醜形恐怖。
人の目が気になる視線恐怖。
いつ何処で異常な発作が起こるか
行動が制限されるパニック障害。
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ノイローゼとも言われる
神経症の特徴は「不安」です。
とにかく不安感で苦しいのです。
何かに対して
異常に強い恐怖を感じ
日常生活にも支障がある状態
(恐怖神経症)(恐怖症)
高い場所が怖い「高所恐怖症」
という言葉は誰でも聞いたことがあると思いますが、
こんな感じに強い恐怖を感じてしまいます。
恐怖がつく症状には
広場恐怖 外出恐怖 空間恐怖
対人恐怖(社会恐怖)
赤面恐怖 視線恐怖 醜形恐怖
疾病恐怖(心気症)
などがあります。
これらの全般性不安障害は、
いろんなことに
すごく心配ばかりして、
この先もずっと不安が続くと感じ
不安が慢性的に続いてしまう状態です。
不安になると、
落ち着かず勉強や仕事も
手につかなくなってしまいます。
社会的な恐怖は、
人からの目を気にし過ぎてしまい
周りから嫌われることに強い恐怖感を感じるのが
「対人恐怖」
緊張が強すぎて
人前で顔が赤くなってしまうことが
気になってしまう「赤面恐怖」
自分の顔や姿、服装に自信がもてず、
人から自分が変でおかしいと思われてると
意識しすぎる「視線恐怖」
自分の容姿が醜いせいで人から嫌われるんだと
自己判断で思い込んでしまうのが
「醜形恐怖」です。
体の具合が良くないからと
病院で、いろんな検査をし異常がないのに心配がなくならず
「何かの病気ではないか」
「自分は死んじゃうんじゃないのか」
と健康状態に否定的な自己暗示が強く、
納得したいがために
何か所も病院を受診したりするのが
「心気症」と言われる「疾病恐怖」です。
物忘れは誰でもあることですが、
玄関の鍵をかけてきたかどうかを
異常に気にし心配になり確認しに家に戻ったり、
戸締まり、火の始末が心配になり
「空き巣が入ってしまうんじゃないか」
「家が火事になってしまったらどうしよう」
と不安で心配で、
その不安を恐れ過ぎてしまい
不安を消すための行動に支配されてしまう状態を
「強迫性神経症」
(強迫状態)(強迫性障害)
といいます。
考えたくないのに
頭の中から離れず不安が強くなるのです。
無意味なことであることは
本人自身わかってはいるのですが
繰り返してしまうのです。
神経質なため
何度も手を洗ったり
潔癖すぎる人が多いです。
よくはっきりしないことに強い恐怖を感じてしまう
「不安障害」(不安神経症)は
胸騒ぎ 動悸 発汗 呼吸困難
などの身体症状があります。
イライラし落ち着きがなく
何かの恐怖で苦しくなります。
「パニック障害」は、
いつ、突然、
「病的な発作」が起こってしまうか
わからない「不安」から外出ができなくなってしまったり
(外出恐怖)
電車に乗れなくなったりします。
「過呼吸」が起こると本人は
「恐怖」を感じすぎて、
かなり「パニック」を起こしてしまいます。
「死んじゃうんじゃないか」
と不安感に襲われてしまいます。
ビニールや紙袋を必ず持参していて
発作が起こるとビニールの中で呼吸を整えるうちに、
すぐに発作はおさまります。
「何か嫌なことがあった日」や
「心配事」があると比較的、
発作が起こったケースを今まで見てきました。
女性に多いように思います。
本人は死の恐怖を感じても、
心配はないので
周囲はあまり大騒ぎせず見守ってあげて欲しいです。
神経質に心配してしまうのは
本人に良くないので、
必要以上に騒いだりは
しないであげてください。
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