日本はアメリカに
30年遅れている?
日本の偏見は
進化を遅らせてしまうのでは?
日本より何でも進んでいる国
といえば
「アメリカ」が思い浮かびます
(私の場合ですが)
アメリカという国は、
とにかく魅力的で
幼い頃から憧れてしまう国でした。
「日本って、なんかダサいし嫌い」
と子供の頃から感じていました。
欧米人は瞳の色や髪の色、
目鼻立、体型、雰囲気
のどれもが
私がなりたい姿
だったからです。
西洋風に近づきたくて
髪の色を明るくすれば
「ヤンキー」
とからかわれ
「不良になったの?」
「目立ちたいの?」
と勘違いじみた嫌味を言われるのも
本当に鬱陶しく
面倒くさかったです。
どうして日本人って髪が黒なんだろ
って、そんなことを子供の頃は思ってました。
アメリカ人は積極的で自信に満ち
臨機応変で堂々とハッキリしてる感じです。
それに比べ日本人は
自信がなく消極的でウジウジしていて
陰でグチグチしてる感じでした。
今でもアメリカに強く惹かれる気持ち
は強いです。
偏った考えで判断しないから
アメリカに惹かれてしまいます。
ユーモアがあるのは
心にゆとりがある証拠
です。
どんな個性でも受け入れてくれる
から
才能が発揮できる最高の環境
に思います。
「日本はアメリカに30年遅れてる」
ことが
私の興味ある分野
でもありました。
例えば精神医療でもそうです。
随分前から分かっていている
から研究が進んでいるのです。
治療法も薬品も日本では認可どころか
世間に知られてさえいないものまでが、
アメリカでは何十年も前から分かっていることで
開発もされているのです。
日本では、今でこそ
「ストレス社会」
「ストレスによって心身症になる」
「鬱病だったから自殺した」
「企業や学校でもメンタル的なことが理解されてカウンセリングに繋がれるようになった」
など、
ストレスや心の病気が知られていますが、
結構最近になってからのことです。
それでも、
日本人は「精神科」に対して敷居が高い
といった偏見がまだあります。
「精神科は抵抗あるけど心療内科なら恥ずかしくない」
と言った意識
があるようです。
内科が診療にくっついてるだけで、
「自分が精神に異常をきたしていないし心が疲れて身体に不調が出ただけ」
と「思いたい思われたい意識」
がある人が、
「精神科と心療内科は違う」
ことにしたいんだと思います。
こんな考えの人が
まだまだ多いということは、
本人が認めたくない
周りに知られたくない
精神科に行くのが恥ずかしい
いつまでも治療に繋がれない
治らないまま
どんどん悪化する
最悪の事態、
となっていきます。
これって完全に
人の目を気にしてるからです。
人にどう思われるかばかり気にしてしまうのです。
人にどう思われるか
で行動しているのなら、
本当の自分
がわからなくなってしまい、
人に合わせるだけの、
結局は
自分がない人、
と気づかれるし、
人に利用されていく
ようになっていきます。
自分の思いを大事に
して欲しいです。
人にどう思われようと、
自分が良くなる為
なんだから、問題ないのです。
相手が何を言おうと、
そのことは相手の一時の気まぐれ
なことで、
どうでもいいこと
なんです。
そんなことで
自分が振り回されていたら
意味がないです。
人の目を気にして生きている
なら、
自分らしさ
が消えちゃいます。
ありのままの自分でいることは
素敵に見えるし、
人に好かれます。
人のことは
どうでもいいんです。
大事なのは
自分です。
自分の良さを
どんどん伸ばしていく
ために
心をいつも開放
しといてあげてください。
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